寺山修司2023年12月11日

 
 本を読んでいると、同じ人物の記述によく出合います。

この例は、歌人で劇作家の 寺山修司の短歌「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」です。

ベースの本は、淑徳大学学長の本「昭和遠近」で、貼り付けた本は産経抄の石井英夫の「コラムばか一代」です。

2冊をじっくり読むと、違う視点からの記述で理解が進みます。