花子2014年04月16日

 
 彫刻家ロダンと森鴎外は面識があったんですね。新聞の読み物欄で連載が始まり楽しみです!(^o^)/ 

明治時代末にヨーロッパに渡った舞台女優「マダム・ハナコ』がロダンのモデルをする時、鷗外が通訳をしています。

鷗外は「花子」で面会の模様を書いていますが、選集で読むと僅か7ページの短編です。

ドナルド・キーンは、三島由紀夫から紹介されて訳していますが、なぜ三島が薦めたか判らない作品ですね・・・

舞台女優の海外公演では「川上貞奴」が知られていますね・・http://www.futabakan.jp/persons.html#sadayakko

4月17日記
「花子」本文中に 医学士・久保田某の記述があり、鷗外の体験と勘違いしていました。フィクションでした〜(^^;

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