中学時代2018年03月01日

 
 左は1960年3月13日、右は3月1日に買っています。
蔵書で一番古いものです。中学2or3年生?でしょうか・・・

10年くらい前に、読み直そうとページをめくりましたが、老眼が進みそうで諦めました。活字が細かく、紙が風化しています (# ゚Д゚)・・今と違い、この頃は多感でした・・・

藤山一郎の歌は、映画化された時の主題歌で、小説は著者石坂洋次郎、朝日新聞の連載小説 昭和22年6月から10月です。
https://www.youtube.com/watch?v=P-QUP13GAeA

右は「オードリー・ヘップバーン」の映画のイラスト絵がカバーで、初版本です。
最近予告編のような動画を見つけました。本当に妖精ですね (^_^)
https://www.youtube.com/watch?v=q_rvEC-quu8
https://www.youtube.com/watch?v=eUnorVJmcEY

映画を観ていないので DVDを探しましたが無いですね。
ツタヤにビデオがあるようですが、何時も貸し出し中です。

西條八十 続編2018年03月07日

 
 西條八十の生き方に感動して書籍を物色し、比較的安価な長女の本を買いました 。

昭和50年発行ですから、相当に痛んだ物が通販にありましたが、この本はビニールの表紙までかかって新品同様です・・・訳は、所蔵印と購入者のサインと購入日のメモ書きがあるからです。

気にしないで買ったのは、大正解でした (^_^)

西條ふたばこと読みます。この人も詩人で、1990年に亡くなっています。八十は1970年没です。
息子の西條八束(名古屋大学名誉教授)も1冊書いています。2011年に出版されているので買おうと思っています。

 Amazonの中古本は、何処から送られてくるか興味があり、宛名ラベルを添付しましたが、青森県八戸市からです。257円の送料に感謝しますし、ここにAmazonの強さ、前島密の偉大さがありますね・・感激です。

田峯城2018年03月16日

 
 新聞に田峯城の記事がありました。
詳細な記述は、正確でよく調べてあります。

南北朝時代から補足すると、土岐にいた新田義貞方の豪族が、破れて作手の菅沼に移り菅沼氏を名乗り、さらに田峯に移ったのが菅沼氏の始祖です。

その菅沼が新城に分家した子孫3代目が、徳川家康に従った菅沼定孟で、武田信玄の上洛を阻止した男です。

これが大きな流れですね。

サム・テイラー2018年03月20日

 
 テナーサックスのサム・テイラーが日本の歌謡曲や映画音楽を吹くと独特の味があります。

私の世代をターゲットにした新聞広告を見て懐かしくなり、Amazonで2割ほど安く買いました。新聞広告ですと住所登録等で後から五月蝿そうです (# ゚Д゚)

テナーサックスの音に酔いしれて、哀愁の世界です (^_^)
https://www.youtube.com/watch?v=h4bA_x3g9dU&list=RDh4bA_x3g9dU&t=17

西條八束2018年03月26日

 
 西條八十の息子さんは、名古屋大学理学部・水圏科学研究所教授で退官されて 2007年に名古屋で亡くなっています。

この本は、氏がパソコンに書き溜めた記録を、娘さんが編集出版されたものですね。

八束氏は父八十の遺産を引き継いでいるので、貴重な写真記録が満載で豪華本に仕立てられており、素晴らしいです。

出版社の「風媒社」???そう名古屋の風媒社ですよ (^_^)
ここの出版の本を一冊所蔵してますが、びっくりしました〜
http://www.fubaisha.com/search.cgi?mode=close_up&isbn=5271-6

きけ わだつみのこえ2018年03月31日

 
 新聞に特攻兵 上原良司の記事がありました。
日本戦没学生の手記(きけ わだつみのこえ) の巻頭に載った人への、米記者の取材記事です。

読み直しましたが「明日は自由主義者が一人この世から去って行きます」
・・友の言葉を借りた遺書は、目頭が熱くなります。

文中の引用部分です。
愛する祖国日本をして、かっての大英帝国のごとき大帝国たらしめんとする私の野望は遂に空しくなりました。真に日本を愛する者をして立たしめたなら、日本は現在のごとき状態にはあるいは追い込まれなかったと思います。世界どこにおいても肩で風を切って歩く日本人、これが私が夢見た理想でした。