茶番劇2019年01月27日

 
 昨日の見た通りの画面ですが、その時に「倉本聰:人に問う」の一節を思い出しました。

P127 その7 「 海抜零からの発想」です。
要約すると、娘夫婦が「富士山に登ってきました」と報告してきた。
5合目までバスで行って、そこから上だけを登ったのだ。

富士山を完全に登ったと威張るんなら、駿河湾から登らねばならないと苦言を言う。

後日娘夫婦は、田子の浦の海に足をひたし、一泊二日で5合目まで登り、3,776メートルを登破したそうだ。

「小賢しい舅」とも書いてありますが、読んだ当時富士市で仕事をする私には印象的でした。

私も小学校3年生で、富士宮口から登り、須走を下った記憶ですが・・・まだ少し残っていますね (# ゚Д゚)