法隆寺2020年05月15日

 
 法隆寺に関してまとまった本として、梅原猛の「隠された十字架・法隆寺論」と、高田良信の「法隆寺の謎と秘話」を読んでいます。

上の2冊では、まだまだ謎が解明されたとは思えないので、さらに1冊と思っていた時に、天声人語から導かれました。

美学美術史家の本で、梅原、高田にはない法隆寺の切り口に引き込まれそうです。昭和59年の本で、本が1円で送料が298円でした。

表紙の絵は、推古天皇が拝んだとされる、「玉虫厨子・捨身飼虎」図のデフォルメです。
本文中 P298に挿入絵がありますので、読破後解説をします。

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