ゲノム解析 ― 2020年05月01日
コロナ騒動で疑問だった点が昨日の新聞記事から解明された。
国立感染症研究所がウイルスのゲノム配列の違いを解析し、武漢からの第1波と、クルーズ船の違い。欧州からの帰国者の持ち込み、の違いです。
発生からの経緯をまとめたページをリンクしてみました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054369.html
これだけ解析できるのに、治療薬が見つからないのは・・・不思議です。
天声人語 ― 2020年05月04日
3月30日Blogの、諸富徹氏の「資本主義の新しい形」は、1ヶ月かかったが5月1日に読み終えた。読後の達成感が残る内容でした。
ゴールデンウィーク後半で天気も良いのですが、町は死んだようです。自粛警察と言う言葉が新聞紙面に載っていますが、その現れでしょうか・・・
天声人語は、朝日新聞社のホームページからも関連記事が見られますが、単行本発行時に読みたかった本の、文庫本が見つかったので手配しました。
http://info.asahi.com/guide/tenseijingo/fukashiro.html
絶筆となった天声人語から、最後の本「斑鳩の白い道のうえに」を Amazonで手配しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/402260297X/ref=tmm_pap_used_olp_sr?ie=UTF8&condition=used&qid=&sr=
5月8日:Amazonが本の在庫切れを起こしているようですが、この本も注文から10日程かかりました。
情報流出 ― 2020年05月06日
今朝の新聞に、コロナウイルス感染者の個人情報が、県のホームページに一時的に掲載されていたようですね。
パソコン操作に関する部分を抜き出したのが下の部分です。
この文章をよく読むと、防止対策も説明不足ですね。
PDFに変換しても、エクセルに戻せますし、写真画像にすればいくらでも複製できます。
https://www.ilovepdf.com/ja/pdf_to_excel
並んで頭を下げている県職員の知識不足か、新聞記者の記述不足かわかりませんが、ダメですね・・・
こんなレベルの職員が、仕事をしてるんですよ。
自粛で暇だから、思わずツッコミを入れました (▰˘◡˘▰) (^_^) (# ゚Д゚)
Amazon書籍 ― 2020年05月12日
やはり、Amazonの書籍は在庫切れのようですね。
コロナの影響で、全体の注文量が増えて、利幅の少ない書籍を後回しにしているのでしょうか・・・
この本は買うつもりは無かったですが、内容が知りたいと検索してみた結果です。
法隆寺 ― 2020年05月15日
法隆寺に関してまとまった本として、梅原猛の「隠された十字架・法隆寺論」と、高田良信の「法隆寺の謎と秘話」を読んでいます。
上の2冊では、まだまだ謎が解明されたとは思えないので、さらに1冊と思っていた時に、天声人語から導かれました。
美学美術史家の本で、梅原、高田にはない法隆寺の切り口に引き込まれそうです。昭和59年の本で、本が1円で送料が298円でした。
表紙の絵は、推古天皇が拝んだとされる、「玉虫厨子・捨身飼虎」図のデフォルメです。
本文中 P298に挿入絵がありますので、読破後解説をします。
玉虫厨子 ― 2020年05月21日
法隆寺の寺伝で、推古天皇が拝んだと伝承される「玉虫厨子」の左右には、左に「捨身飼虎」図が、右に「施身聞偈」図が描かれています。
これが詳細な復元図です。
母子の虎が飢餓のため死に瀕しているのを憐れみ、崖から身を投じて餌食となる釈迦。
人肉を食する羅刹に偈を授かり、岸壁、樹木に書き写し、投身する釈迦。手を差し延べているのは帝釈天です。
中大兄皇子つまり聖徳太子の子孫の悲劇を暗示する図だそうですが、すると推古天皇では時代が合わないですね。
金光明経と大般涅槃経からの出拠とあります。
メモリー追加 ― 2020年05月24日
軽量のモバイルパソコンに買い換えて、颯爽と仕事に出掛けたかったですが・・・今年は研修が中止です😩
仕方なく、10年前の dynabookのメモリーを増設して動きを快くしました。
こんなのが欲しかったです (▰˘◡˘▰)
https://www.lenovo.com/jp/ja/jpad/notebooks/thinkpad/x-series/ThinkPad-X280/p/20KFS1S900?cid=jp:display:bbgpve&utm_source=Criteo&utm_medium=Display&utm_campaign=Retargeting&utm_content=LEN_Criteo_PC
往年の IBMの ThinkPadで、今は中国のレノボが作っています。
2001年3月に買って使っていました。このモバイルパソコンで、2001年7月高山からホームページの発信を始めました。
コラム ― 2020年05月29日
コラムを編集した文庫本を2冊読んでいます。
朝日新聞の天声人語と産経新聞の産経抄です。
いずれも、30〜40年前の内容ですが、軽妙洒脱で読み応えがあります。
朝日新聞の深代惇郎氏は2年9ヶ月でしたが、石井英夫氏は35年間の執筆です。
朝日新聞は革新的で、産経新聞は保守的土壌ですが、さらに書き手の個性が発揮されて楽しく読めます。