謹賀新年 ― 2019年01月01日
新しい年を迎えました。
今年の年賀状です。
どうぞ、福袋をお受け取りください (^_^)
今年が良き年でありますように・・・
名岐駅伝 ― 2019年01月02日
家族で箱根駅伝を見ていて、5区の箱根の山道の時、私が「名岐駅伝」を走ったと言っても、誰も信じなかった。
風化した新聞ですが、記事は保管してあるのです!・・・昭和38年1月19日の新聞ですよ。
高校の部2部で、昭和高校はエントリーしたのです。一区10kmは私が走りましたが、スタートダッシュができなかった。あとの仲間が頑張ってくれたので成績は出場順くらいだったと記憶しています。
3年生で、この駅伝の終わった1月末から・・大学受験の勉強をした?記憶です。
四区を走った友とは、今も親交があります (^_^)
根尾選手 ― 2019年01月07日
ドラゴンズに指名された根尾選手の愛読書が、ベストセラーになっていますね。その1冊が「思考の整理学」 1986(昭和61年)初版の本です。
https://www.asahi.com/articles/ASLC16J46LC1OIPE02X.html
外山滋比古氏 95才もびっくりしたでしょうね・・・ご健在のようです。愛知県幡豆郡寺津町(西尾市)の出身です。
https://president.jp/articles/-/24556
私も蔵書ですから、読み直しています。氏の導入法、説得法に意義のある箇所は、鉛筆書きもしてあり、難解で相当カリカリして読んだ記憶です。
今回はゆったりと赤鉛筆片手にマーカーです。
帯の、なぜ東大生・京大生はこの本を読むのか?は・・・”売らんかな”の下心が見えて嫌ですね・・・
セイコー・クオーツ ― 2019年01月11日
「ホンダジェット」と「思考の整理学」を並行して読み、ホンダジェットを読み終えたら、また1冊話題の本です。
クオーツ時計を開発し、セイコーエプソンの社長を務めた 中村恒也氏の訃報記事から・・・こんな本を出して読み始めました。
内橋克人氏の「匠の時代」第1巻の最初がセイコー・クオーツの世界で、詳しく書かれていた覚えです。
ホンダジェットもこの範疇ですが、技術史書籍を興味を持って読み始めた最初の本です。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000202769
赤鉛筆の傍線だらけで、要点がわかり読みやすいです (^_^)
梅原 猛 ― 2019年01月14日
梅原 猛氏が亡くなったんですね。
https://mainichi.jp/articles/20190114/k00/00m/040/029000c
『隠された十字架ー法隆寺論』から、最近では『親鸞「四つの謎」を解く』まで5〜6冊読んでいます。
古文書を読み解き、学界の常識を覆す展開でした。
https://www.shinchosha.co.jp/writer/945/
氏の父親 梅原半二氏は、私の実家の近くに住んでみえて、話をしたことがあります。当時はトヨタ自動車の常務さんだったでしょうか。
中日新聞の「思うままに」の連載は、毎回歯に絹を着せない記述でした。(^_^)
1/16 朝日新聞の評伝に「領域を超えた視野の広さは、非常に専門家した学者ばかりが目立つ中、貴重の存在だった。」の記述は良いですね。 (▰˘◡˘▰)
ブックカバー ― 2019年01月21日
図書券が手に入ったので、文庫本のブックカバーを1,000円券で買いました。
以前に、文庫本カバー角の半券を集めて貰ったものに比べて格段に豪華です。
最近地下鉄の中で、スマホ閲覧ばかりが目立ちますので、天邪鬼な私はこれからは読書です・・・西条八十の詩集を読み直そう (^_^)
表紙が派手なのと、詩集は少女趣味に見え、爺さんむきではないので・・・ブックカバーです。
http://ksuga3.asablo.jp/blog/2018/12/
文字大国 ― 2019年01月23日
大文字国:日⚪️と小文字国:ロシ⚪️が領土問題で、首脳会談を開催している記事が、今日の朝刊と夕刊に載っています。
日の文字は立派ですね、ロの文字は貧素ですね・・・これでは領土の返還はありませんよ (# ゚Д゚)
取り巻きの内閣官房は、これこそ忖度して「文字の規格変更のお願いを」報道機関に行うべきです・・この忖度なら、許されますよ。以前にも、Blog に書いた覚えです。 (^_^)
http://ksuga3.asablo.jp/blog/2016/12/18
ショパンの国ポーランド、シベリウスの国フィンランドと、東欧の国々はロシアからの侵略の歴史です。
沖縄と違い、日本人を追い出して、ロシア人が住み着いている北方四島は絶対返ってきませんよ。
茶番劇 ― 2019年01月27日
昨日の見た通りの画面ですが、その時に「倉本聰:人に問う」の一節を思い出しました。
P127 その7 「 海抜零からの発想」です。
要約すると、娘夫婦が「富士山に登ってきました」と報告してきた。
5合目までバスで行って、そこから上だけを登ったのだ。
富士山を完全に登ったと威張るんなら、駿河湾から登らねばならないと苦言を言う。
後日娘夫婦は、田子の浦の海に足をひたし、一泊二日で5合目まで登り、3,776メートルを登破したそうだ。
「小賢しい舅」とも書いてありますが、読んだ当時富士市で仕事をする私には印象的でした。
私も小学校3年生で、富士宮口から登り、須走を下った記憶ですが・・・まだ少し残っていますね (# ゚Д゚)
菜根譚 ― 2019年01月30日
新聞の時事コメント欄に「菜根譚」を引き合いに出した内容があり、NHKのテレビテキストを思い出しました。
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/38_saikonntann/index.html
儒教、道教、仏教融合の「訓戒」ばかりで、一読して本棚に死蔵していましたが、再読しています。
それから4年半経ち、私が枯れてきたのと、老年からの生き方の書ですから・・・読み込めますね (^_^)
扁額や揮毫になっているそうですが、一つ見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=HtbcfuCpjt4